礼儀の重要性
面接をしていて目立つのが「しっかり挨拶ができない受験者」がとても多いということなんです。学生なら学校で散々やっているはずなんですが、いざ就職面接となると全く声が出ていない学生もめずらしくありません。正直、この時点でとてもがっかりします。
面接官がもしあなたに一度でも「がっかり」する印象を持ったら、まず採用はないと考えてください。 そこで今回はまず、「礼儀」のお話です。「礼儀」とはズバリ「挨拶」です。挨拶を大きな声ではっきりされて嫌な顔をする面接官はいません。
たったこれだけのことなのに、しっかり意識して出来ている学生はほとんどいません。まずは挨拶を大きな声で。これだけ覚えてください。恥ずかしがらずにまずは大きな声を発生いたしましょう。
時間管理の重要性
時間管理の重要性って知っていますか?以外にで上記のことをできない方が多い現実があります。社会人として一番伸びる人材というのは、"時間"の使い方を常に意識できる人なんです。
1日の労働時間は8時間。この8時間をどれだけしっかり意識して行動できるか。それがあなたが入社後に、仕事をしながら「伸びる」ことができるかどうかの分かれ道なんですね。
企業が面接をするときは、当然その人の「将来性」を考えて選考します。将来伸びるかどうかを見るのにこの「時間への意識」がきちんとしているかどうかはとても大切なのです。
では一体、あなたはどこで「時間管理」をアピールすれば良いのか?というと、それは「面接会場に入る時間」です。当たり前ですが、面接時間に遅れて来るなんて最悪です。
ギリギリの時間で会場入りするのも問題外です。最低でも10分前にはいつでも会場入りできる体勢にします。お勧めは30分以上前に付き会場の建物周辺を見回ることです。